20代で大学職員に転職できる?仕事内容や必要な資格、求人の探し方を解説

大学職員は、学生の履修や就職、留学の相談など、直接大学生と関わり、大学生の支援をすることができる職業です。

また、大学生と直接関われる仕事の他にも、学校の運営や併設されている図書館の運営にも携わることができます。

さまざまな業務に携われる大学職員ですが、それなりの社会人経験がないと就職することができないのではないかと思ってしまう方も少なくはありません。

しかし、そんなことはなく、実は年齢関係なく転職できる可能性はあるのです。

今回は、20代で大学職員の仕事に興味を持っている方向けに、主な仕事内容必要な資格求人情報の探し方について解説をしていきます。

『大学職員の仕事が気になる!』という方は、ぜひこれから紹介することをチェックしてみてくださいね。

目次

20代でも大学職員に転職できるの?

大学生のサポートや大学全体の運営に携わることができる大学職員ですが、それなりの社会人経験がないと転職することができないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに、自分たちが実際に大学に在籍していた際に大学職員として働いていた人の様子を思い出してみると、『しっかりしてる人が多いな。』などといった印象があったかもしれません。

そんな大学職員は、20代などといった若手でも転職することはできるのでしょうか?

結論から申し上げますと、20代でも大学職員に転職できる可能性は十分にあります。

しかし、大学職員は、学校によっては年間休日が多く、年収が比較的高い傾向があるため、志望する方もかなり多いです。

そのため、倍率が非常に高く、選考を受けても簡単に通らないため『転職しづらい。』というイメージがあるのかもしれません。

また、そもそも求人数が少ないことも、そういったイメージに繋がってしまう要因であることも考えられます。

後述しますが、大学職員の求人は一般的な求人サイトで掲載されていることが少なく、大抵は大学のホームページ転職エージェント経由から応募することになります。

これを知らないと、いくら大学職員に転職したいと考えていても、転職することができないので、必ず覚えておいてくださいね。

また、大学職員は卒業した大学にしか転職することができないと思う方も少なくはありませんが、卒業した大学など関係なくどの大学にも転職することはできます。

特に、私立の大学であれば一般企業と似たような採用活動を行なっているので、応募しやすいでしょう。

一方、国立の大学の場合は、『国立大学法人等職員統一採用試験』という試験に合格しないと選考に進むことができないため、難易度が高めです。

『できるだけスムーズに大学職員の選考を受けたい。』と考えている方は、私立の大学に志望することをおすすめします。

大学職員の主な仕事内容とは?

大学職員と一言でいっても、実は仕事内容は多岐に渡って存在します。

では、大学職員の仕事には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

大抵の大学では以下のような仕事を設けています。

  • 学生の支援に関わる仕事
  • 広報にまつわる仕事
  • 国際交流にまつわる仕事
  • 事務系の仕事
  • 図書館の運営に関わる仕事

これらの仕事の細かい内容について紹介していくので、これから大学職員に転職しようと検討している方は、どんな仕事に携わりたいかイメージしておきましょう。

学生の支援に関わる仕事

大学職員は、学生の相談を受けたり、アドバイスをして、学生一人一人が過ごしやすい大学生活を送るために支援する仕事をします。

大学職員の仕事の中でも特に想像しやすい仕事内容でしょう。

具体的には以下のような仕事があります。

  • 学生からの相談全般
  • 履修にまつわる相談
  • 就活にまつわる支援やインターンシップの手配
  • 奨学金の手続き

あなたが大学生だった頃も教務課や就職課などでこういった相談や手続きをしたことはないでしょうか?

当時あなたが行なっていたこれらの手続きを、大学職員になるとサポートすることになるのです。

広報にまつわる仕事

大学職員は、学生を支援することだけが仕事ではありません。

これから大学生になる高校生や世間に大学を知ってもらうための仕事をするのも、実は大学職員の仕事なのです。

具体的に以下のような仕事が挙げられます。

  • 説明会、オープンキャンパス等の開催
  • 学生の募集
  • ホームページやSNSの運営
  • パンフレットの作成
  • 取材等メディアへの対応

これらの仕事を行わないと、当然ながら大学のことを高校生や世間に知られることはありません。

そうなると志願する学生も少なくなってしまうことに繋がってしまいます。

今後も大学を盛り上げていくためにも非常に重要で、なくてはならない仕事でもあるのです。

国際交流にまつわる仕事

大学では積極的に留学生を受けれたり、在籍している学生に留学を勧めるなど国際交流を行っています。

実は、そのサポートも大学職員が主に行なっているのです。

具体的に、以下のような仕事をしてサポートしています。

  • 留学生の受け入れ
  • 在籍している日本人学生に留学を勧める活動
  • 国際交流に関わるイベントの運営

グローバルな仕事ということもあるため、外国人と関わる機会も多いでしょう。

そのため、異文化交流に興味がある方語学が得意な方は活躍しやすい仕事でもあります。

事務系の仕事

学生に関わらない大学の運営にまつわる仕事も大学職員が行っています。

例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 財務や経理に関わる仕事(教職員への給与支払いや予算の管理など)
  • 総務や人事に関わる仕事(教職員の採用や会議運営や規則の制定など)

一般企業によくある業務だと思われがちですが、これらの業務は大学を運営する際にも必要なのです。

スキルを活かしやすい仕事でもあるので、過去に一般企業で事務系の仕事に携わっていた方は、財務や総務などの仕事を検討してみても良いかもしれません。

図書館の運営に関わる仕事

大学にある図書館は、実は大学職員が運営しているのです。

図書館の運営に関わる仕事には以下のようなものがあります。

  • 資料の選定
  • 資料の貸し出し
  • 貸し出しや検索等のシステムの管理
  • 図書館にまつわるお問い合わせ対応

これらを大学職員が行うことにより、学生が円滑に図書館を利用できるようになるのです。

また、街中にある公立の図書館で働く場合、図書館司書の資格が必要ですが、大学の図書館の場合は大学職員として働くため、資格は不要です。

大学職員に転職するにあたり必要な資格

大学職員は、幅広い業務に携わることができますが、転職するにあたりなんらかの資格が必要なのではないかと懸念される方も少なくはありません。

しかし、大学職員に転職する際に必要な資格は特にございませんので、ご安心ください。

実際に資格を持っていなくても、大学職員として活躍している方もいます。

また、以下のような資格を取得していると、仕事上で役に立ったり、優遇される可能性もあります。

  • 日商簿記検定
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • TOEIC・英検など語学系の資格
  • キャリアコンサルタント
  • 社会保険労務士

例えば、日商簿記検定を取得していれば、財務や経理など大学のお金に関わる仕事をする際に役立つでしょう。

語学系の資格であれば、国際交流に関わる仕事で役立てます。

もしも、転職活動をする際に余裕があれば、上記で紹介した資格を取得してみるのもいいかもしれません。

また、仕事上で役立つ資格は、上記の他にもたくさんあります。

以下の記事でも資格について詳しく紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

【業界別】転職に役立つおすすめ資格をピックアップ!受験内容から難易度まで徹底解説

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大学職員の求人の探し方

大学職員の求人の探し方

大学職員に転職したいと決めたら、次に求人情報を探す人が大半でしょう。

一般企業であれば、求人サイトやハローワークで探すことができますが、大学職員の求人を探す際は、そう簡単に探すことができません。

では、一体どのようにして大学職員の求人を探すことができるのか、具体的な探し方について解説をしていきます。

一般的な求人サイトには掲載されていないことが多い

まず、大学職員の求人を探す際に一番最初に覚えておきたいことをお伝えします。

前述しましたが、一般企業は大抵の場合求人サイトやハローワークで簡単に探すことができます。

しかし、大学職員の場合は、一般的な求人サイトに掲載されていないことが多いのです。

そのため、求人を探そうと思って、いろいろな求人サイトに登録して、頑張って探しても出てこないこともあるのです。

もちろん、求人サイトにも掲載されていることもありますが、希望している大学の求人が見つからなかったり、求人数が少ないこともあります。

では、確実に大学職員の求人情報を探すにはどうすればいいのかというと、大学のホームページを見たり転職エージェントに登録するという方法を用いて探していくしかないのです。

大学のホームページの採用情報をチェックしてみる

大学職員の求人情報の探し方の一つとして、大学のホームページの採用情報のページを見るという方法があります。

大抵の大学では、職員の採用情報のページを設けています。

ホームページを見れば、採用情報専用のページがあるはずですのでチェックしてみましょう。

ホームページを見ても分からなかった場合は…

Googleなどの検索エンジンで直接『◯◯大学 採用』などと検索することで該当のページが出てきます。

採用ページを見つけて、希望する採用情報を確認することができたら、記載されている応募方法に従って応募するようにしましょう。

大学職員の求人に応募する際は、応募期日が明確に定められていることがあるので、必ず期日に間に合うように書類を送るようにしましょう。

転職エージェントに登録してみる

大学職員の求人情報を探す方法は、大学のホームページの採用情報以外にもあります。

それは、転職エージェントに登録して、求人情報を紹介してもらうという方法です。

転職エージェントは、一般的に公開されていない非公開の求人も多数持っていることがあり、求職者の条件が合えば、それらの求人を紹介することが可能です。

そして、大学職員の求人も非公開求人として取り扱われていることもあります。

そのため、大学のホームページでは掲載されていなかったけど、転職エージェント経由で希望している大学の求人を紹介をしてもらえるということも十分にあり得ます。

また、転職エージェントでは、求人を紹介してもらえるだけではなく、履歴書などの書類の添削や、面接対策も行います。

転職活動に慣れていない方でも、万全な状態で選考を受けることができるので、転職活動をする際は、転職エージェントを利用することもおすすめです。

転職エージェントを利用した際のメリットは他にもあります。

詳しいメリットは以下の記事でも紹介しているのでこちらもぜひ参考にしてくださいね。

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飲食業界の転職は、次を何するか決まっていなくて中々踏み出せない方がたくさんいます。 そこで今回は、転職エージェントを利用する5大メリットを紹介させていただきます。 目次 1:無料で利用できる 転職エージェントの特徴はハロ […]

また、CareerAnchorsは、求職者一人ひとりに寄り添う転職エージェントサービスです。

複数回の面談や面接対策を行い、あなたが必ず納得できる企業に転職できるよう、二人三脚でサポートしていきます。

大学職員に転職することを検討している方も、まずは気軽にご相談くださいね!

まとめ

大学職員は、『大学全体を支援したい。』『学生が有意義な大学生活を送れるようにサポートしたい。』という気持ちがあれば、20代でも転職することは可能です。

そして、転職する際に特別な資格が必要というわけでもないので、大卒以上であれば誰でも大学職員になれる可能性はあります。

また、大学職員にはさまざまな仕事内容があります。

いずれも重要な役割を持つ仕事ですので、やりがいを感じることもできるでしょう。

少しでも大学職員の仕事に興味を持ちましたら、大学のホームページを見たり、転職エージェントに登録して、求人情報を見て、転職することを検討してみてくださいね!

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