20代で転職を考えている方の中には、ベンチャー企業への転職を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ベンチャー企業というと、ハードワークで大変なイメージがありますが、転職することのメリットについても知りたいですよね。
そこで今回は、20代がベンチャー企業に転職するメリットについて解説し、ベンチャー企業への転職の判断材料になる情報をお伝えします。
ベンチャー企業に向いている人の特徴や、転職先のベンチャー企業を見極めるポイントについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 1. ベンチャー企業と他の企業の違い
- 1.1. 中小企業との違い
- 1.2. スタートアップとの違い
- 2. 20代がベンチャー企業に転職するメリット
- 2.1. 20代でも裁量権を持って働ける
- 2.2. スキルアップ・実績作りができる
- 2.3. 経営について学べる
- 2.4. 20代でも実力で評価される
- 2.5. 会社が成長するとリターン(報酬)が貰える
- 3. 20代がベンチャー企業に転職する際の注意点
- 3.1. 仕事量が多くハードワーク
- 3.2. スキルアップ・実績作りが大変
- 3.3. 福利厚生が充実していないことも
- 3.4. 年収が下がる場合もある
- 3.5. 倒産・事業撤退のリスク
- 4. ベンチャー企業に向いている20代の特徴
- 4.1. チャレンジ精神が旺盛な人
- 4.2. 市場価値を高めたい人
- 4.3. クリエイティブな仕事がしたい人
- 4.4. 将来的に起業を考えている人
- 5. 転職でベンチャー企業を見極めるポイント
- 5.1. 企業としての成長フェーズを確認する
- 5.2. 経営陣の経歴・実績を調べる
- 5.3. ベンチャーキャピタルからの投資額を確認する
- 5.4. 転職者の口コミをチェック
- 6. 20代のベンチャーへの転職について まとめ
- 7. 転職はエージェントを使って、有利に進めよう!
ベンチャー企業と他の企業の違い
まず初めに、ベンチャー企業と他の企業の違いについて確認しておきましょう。
ここでは、ベンチャー企業との違いがわかりにくい『中小企業』『スタートアップ』について、それぞれ解説します。
中小企業との違い
中小企業とベンチャー企業の違いは、法律上の定義と事業内容にあります。
中小企業は法律で定められた企業規模の分類であり、業種ごとに資本金や従業員数の基準があります。
一方、ベンチャー企業は規模に関わらず、独自のアイデアや技術で新しいサービスやビジネスを展開する企業を指します。
多くのベンチャー企業は中小規模であるため、『中小企業のベンチャー企業』が数多く存在します。
つまり、ベンチャー企業は先進的・新規性のある業務を行う企業を指す概念であり、中小企業は企業規模を指した概念であるため、概念としてまったく異なります。
スタートアップとの違い
ベンチャー企業とスタートアップ企業は混同されがちですが、ビジネスモデルと成長目標のスピード感に違いがあります。
ベンチャー企業は、既存のビジネスモデルをベースに独自の技術やアイデアで事業を展開し、必ずしも上場や売却を目的としていません。
一方、スタートアップ企業は全く新しいビジネスモデルを構築し、早期の株式上場や事業売却を目指します。
スタートアップはベンチャー企業の中でも、とくに新規ビジネスで短期間に成長している企業を指し、企業規模や組織形態は様々です。
ベンチャー企業の中でも、スピード感を持って成長を目指す企業がスタートアップと呼ばれている、と言い換えることもできますね。
20代がベンチャー企業に転職するメリット
20代がベンチャー企業に転職する際にとくに気になるのが、具体的なメリットについてでしょう。
『ハードワークなので鍛えられそう』といった漠然としたイメージはありますが、実際に働くことでどんなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、20代がベンチャー企業に転職するメリットについて、以下の5つに分けて解説します。
- 20代でも裁量権を持って働ける
- スキルアップ・実績作りができる
- 経営について学べる
- 20代でも実力で評価される
- 会社が成長するとリターン(報酬)が貰える
20代でも裁量権を持って働ける
大手企業では管理職ポジションが空きづらく、昇格までに長い年数がかかることが多いものです。
しかし、スタートアップを含めたベンチャー企業では、年齢に縛られず、実績や成果に応じて大きな裁量権が与えられやすいのが特徴です。
20代でも経営陣や役員に抜擢される可能性があり、若いうちから責任を持って重要な意思決定をする経験ができるのはベンチャー企業ならではのメリットですね。
また、将来的に起業や独立を考えている場合、上流工程や経営レベルの意思決定に関わる経験を積めることも有益です。
ただし、ベンチャー企業は成果を上げれば年齢に関係なく昇進や、責任のある業務を担当させてもらえる一方、成果を挙げられない場合はコア業務に携わらせてもらえません。
良くも悪くも実力主義であることは認識しておく必要があるでしょう。
スキルアップ・実績作りができる
ベンチャー企業では、20代でも大きな裁量権を持って働くことが多く、スキルアップや実績作りにつなげることができます。
とくに、創業間もないベンチャー企業では、商品やサービスの立ち上げに関わる0→1フェーズを経験でき、事業を拡大し上場に成功すれば大きな実績となります。
20代で事業の立ち上げや上場を成功させることで得られるスキルや実績は、今後のキャリアにおいて貴重な財産となるでしょう。
経営について学べる
将来的に起業や独立を目指す人にとって、ベンチャー企業では経営陣の動きや考え方を間近で見ることができるメリットがあります。
ベンチャー企業は基本的に少人数であるため、経営陣との距離感が近く、経営会議への参加や業務の共同作業などを通じて、経営に必要な視点を養いながら働くことができます。
経営陣自体も20代~30代の若いビジネスパーソンであることも多く、世代が近いのでコミュニケーションが取りやすいこともメリットですね。
また、起業や独立を考えていない人でも、20代から経営視点を踏まえた戦略・戦術立案の経験を積むことで、高いレベルのビジネススキルを身に付けられるでしょう。
20代でも実力で評価される
ベンチャー企業は実力主義・成果主義の企業が多く、大手企業と比べて成果を出すことが昇進や昇給につながりやすいメリットがあります。
ベンチャー企業は少人数組織のため個々の人材のニーズが高く、20代でもマネージャー・役員などで活躍する機会が、一般的な企業と比較して多くなります。
また、ベンチャー企業では、年齢に関係なく実績を積み重ねれば早期の年収アップも期待でき、同年代の大手企業勤務の20代より多くの収入を得られる可能性もあります。
ただし、前の項目でもお伝えしましたが、ベンチャー企業は良くも悪くも実力主義の傾向が強くなります。
年功序列制の大手企業とは違い、成果を出さなければ評価されず、昇進や昇給といった待遇を受けることはできません。
とくに、若いうちにベンチャー企業で評価されるには、継続的な努力が必要だと言えるでしょう。
会社が成長するとリターン(報酬)が貰える
ベンチャー企業では、役員や社員へのストックオプションの付与が多く、上場後の株価上昇時に自社株売却で大きな利益を得られる可能性があります。
IPO(新規株式公開)までの道のりは険しいですが、ストックオプションはモチベーションにつながるため、多くのベンチャー企業は法人設立時からIPOを視野に入れています。
ベンチャー企業は、大手企業や長年経営している企業などとは異なり、多くの空きポジションや新設ポジションがあります。
会社設立後、できるだけ早期の段階で重要な役職に就き、会社に貢献することによって、大きなストックオプションのリターンを受けられる可能性が高まります。
20代がベンチャー企業に転職する際の注意点
20代でのベンチャー企業への転職は、メリットばかりではありません。
一般的な企業とは違った大変さがあり、ベンチャー企業で成果を上げることは簡単なことではないんですね。
ここでは、20代がベンチャー企業に転職する際の注意点について、以下の5つに分けて解説します。
- 仕事量が多くハードワーク
- スキルアップ・実績作りが大変
- 福利厚生が充実していないことも
- 年収が下がる場合もある
- 倒産・事業撤退のリスク
仕事量が多くハードワーク
ベンチャー企業では、裁量権を持って仕事にあたり、多様なスキルを身につけられる一方、仕事量が増えてハードワークになりがちです。
そのため、仕事以外の時間も大切にしたい人にとっては、大きな負担・ストレスになる場合もあるため注意しなければなりません。
とはいえ、労務監査によって労働基準法の遵守がチェックされることもあり、ベンチャー企業によってはハードワークにならないケースもあります。
ベンチャー企業への転職を考える際には、自分の仕事観とベンチャー企業の働き方が合っているかどうかをしっかり考えて、冷静に転職を決めることが大切ですね。
就職・転職での自己分析につきましては、以下の記事で詳しく解説していますので、併せて参考にしてくださいね。
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スキルアップ・実績作りが大変
実力次第では20代でも活躍できるベンチャー企業ですが、スキルアップや実績作りにつなげられるかどうかは、結局のところ自分次第です。
有名企業に入社したからといって、優秀なビジネスパーソンになれないように、ベンチャー企業で成果を上げたいのであれば、努力によって自分を高めていくことが何より重要です。
勤務時間外の学習、試行錯誤、失敗を乗り越える経験など、ベンチャー企業でスキルアップ・実績作りを達成するには、努力と経験を重ねるしかありません。
また、ベンチャー企業は実力主義の傾向が強いため、スキルがないと年収を上げることもできず、逆に年収がダウンすることもあります。
ベンチャー企業でキャリアを成功させるには、努力によってスキルを向上させ、その分野・業種・業界で成果を上げるしか道がないんですね。
福利厚生が充実していないことも
ベンチャー企業は、大手企業と比べて福利厚生が充実していない場合も多くなります。
とくに創業直後のベンチャー企業は、福利厚生や組織体制自体を社員で作っていく必要もあるため、待遇に関しては期待することは難しくなります。
ベンチャー企業によっては、経営が軌道に乗り事業が拡大すると、独自の福利厚生を用意してくれる場合もありますので、転職前に確認しておくようにしましょう。
年収が下がる場合もある
近年では、ベンチャー企業の給与水準は上がってきてはいますが、転職後に年収が下がってしまうことは否定できません。
将来的に昇給やボーナスの支給、株式上場によるストックオプションなどの報酬が得られる可能性はありますが、転職時点では前職の年収を下回るケースも多々あります。
そのため、転職前には必ず、現職での年収とベンチャー企業への転職後の年収を把握するようにしましょう。
年収・業務内容・やりがいなどを全体的に考慮し、自分が何を仕事に求めているのかを考えた上で、ベンチャー企業への転職を決断することが大切です。
倒産・事業撤退のリスク
ベンチャー企業には倒産や事業撤退のリスクがあり、とくに商品やサービスのリリース前は、どの程度の売上や成果が出るかは不透明な状態です。
仮に業績不振が続けば、倒産や事業撤退を免れたとしても、社員の減給や解雇などの可能性は否定できません。
そのため、転職前には企業のキャッシュフロー、市場の将来性、経営陣の経歴などを確認し、ベンチャー企業としての信頼性をチェックしておくことも重要ですね。
とはいえ、『確実にこのベンチャー企業は成長する』と確信を持つことは困難ですので、最終的には自己責任でベンチャー企業へ転職する必要があります。
ベンチャー企業に向いている20代の特徴
ベンチャー企業はその特性上、向いている人と向かない人がはっきり分かれます。
ですので、まずは自身について振り返り、ベンチャー企業に向いているか確認してから転職することが大切です。
ここでは、ベンチャー企業に向いている20代の4つの特徴について解説しますので、転職を検討されている方は参考にしてくださいね。
- チャレンジ精神が旺盛な人
- 市場価値を高めたい人
- クリエイティブな仕事がしたい人
- 将来的に起業を考えている人
チャレンジ精神が旺盛な人
ベンチャー企業では、革新的な商品やサービスを生み出すため、前例のないプロジェクトに携わる機会があります。
こうした機会では、ロールモデルやマニュアルなどがないため、社員が自分の手で方法を作り出さなければならないことも多々あります。
前例のないプロジェクトを成功させるには、トライアンドエラーを繰り返してやり方を見つける、チャレンジ精神が旺盛な人が向いていると言えますね。
また、失敗にへこたれない打たれ強さを持っている人も、ベンチャー企業の世界に適しているでしょう。
市場価値を高めたい人
ビジネスパーソンとして向上心があり、市場価値を高めたいと思っている20代もベンチャー企業は向いています。
ベンチャー企業では個人の裁量が大きく、若手のうちから豊富で濃密な経験を積めるため、スピード感を持ってスキルアップしやすい環境が整っています。
プロジェクトの責任者や子会社の取締役に就任するなど、早期に経営に携わる機会もあり、このような仕事は一般的な企業の若手社員には経験することができません。
VUCA時代においては、自分の市場価値を高めることは重要であり、日々の業務で経験を積み、市場の需要を見極めながらスキルをアップデートしていくことが求められます。
ベンチャー企業であれば、20代から裁量権・責任のある仕事を任され、役員との距離も近いため、市場価値を高める点においてうってつけの環境だと言えるでしょう。
クリエイティブな仕事がしたい人
ベンチャー企業は、創造性の高さが求められるため、0から1を生み出すことが好きな人に向いています。
理想の商品・サービスを実現したいといったゴールのみが示され、そこに至るプロセスは自分で考える機会が多くなるからです。
そのため、マニュアルや前例がすでにある仕事ではなく、自分なりのやり方を探求し、1から10までの全ての業務に携わりたい人はベンチャー企業が適していると言えるでしょう。
新規性のある商品・サービスを生み出すベンチャー企業の場合、前例を真似するだけでは消費者に刺さりにくいため、創造性の高さが不可欠になります。
将来的に起業を考えている人
将来起業を考えている人にとっても、ベンチャー企業で働くことはおすすめできます。
ベンチャー企業では裁量権が大きく、幅広い業務を体験できるため、若手のうちから豊富な経験を積むことができるからです。
また、経営陣と近い距離で働くことができ、経営目線で業務に取り組むことで、起業に必要な経営のノウハウを学びやすい環境であることも魅力です。
他にも、新規事業・プロジェクトの立ち上げ段階から携わることで、ビジネスの作り方を学べる場にもなるでしょう。
さらに、社内起業を実施している企業もあり、優秀なアイデアには出資してくれる可能性があります。
ベンチャー企業は起業を目指している社員が多く、社長や役員も起業経験者であるため起業への理解が深いので、起業挑戦者をサポートする環境が整っているんですね。
転職でベンチャー企業を見極めるポイント
20代でベンチャー企業への転職を考える場合、転職先のベンチャー企業を見極めることも大切です。
一言でベンチャー企業といっても、労働環境・待遇・成長の期待度はそれぞれ異なっているからですね。
ここからは、ベンチャー企業を見極めるポイントとして、以下の4つに分けてお伝えします。
- 企業としての成長フェーズを確認する
- 経営陣の経歴・実績を調べる
- ベンチャーキャピタルからの投資額を確認する
- 転職者の口コミをチェック
企業としての成長フェーズを確認する
ベンチャー企業の選び方で失敗しないためには、企業の成長フェーズを確認することが重要です。
ベンチャー企業には、以下の1~4までの段階的な成長フェーズがあります。
フェーズ名 | 状況 |
1.シードフェーズ | ・起業しておらずアイデアのみある状態、または起業して間もない状態 |
2.アーリーフェーズ | ・起業はしているが、収益化ができていない状態 |
3.ミドルフェーズ | ・事業が黒字化し、社内制度なども整ってきている成長段階 |
4.レイターフェーズ | ・事業が拡大し会社の知名度も上がってきている状態・ストックオプションも行使できる状況 |
たとえば、『自分の力を試したい人』はアーリーまたはシードフェーズでの転職が適していますが、安定した収入が得られない可能性があるためリスクが高くなります。
『スキルや経験を活かして仕事がしたい人』は、ミドルまたはレイターフェーズでの転職が適していますが、事業の立ち上げフェーズには関与できない可能性がありますね。
上記のように、企業の成長フェーズによって転職後に得られるスキルやリスクが異なるため、自分が求める環境と企業の実態が合っているか事前の確認が必要です。
できるだけリスクを避けたい場合は、ミドルフェーズ以降の企業を選ぶことが賢明でしょう。
経営陣の経歴・実績を調べる
ベンチャー企業を選ぶ際には、企業の将来性を推測するため、経営陣の実績や経歴を調べることが重要です。
ベンチャー企業として、注意した方がよいケースは以下のような場合です。
- 売上や利益率など、具体的な数字で実績・経歴をアピールできていない
- 創業したばかりにも関わらず経営陣が豪華な私生活を発信している
- 理想ばかりで達成プロセスがあいまいな経営目標を掲げている
- 経営陣が過去にSNSやインターネットで炎上した・不祥事があった
上記のような特徴を持っているかたといって、必ずしもそのベンチャー企業が転職先としてNGというわけではありませんが、慎重になる必要はあります。
気になるベンチャー企業を見つけたら、必ずインターネットで会社情報や過去の実績を確認するようにしましょう。
ベンチャーキャピタルからの投資額を確認する
ベンチャー企業を選ぶ際には、VC(ベンチャーキャピタル)からの資金調達額と、有力なVCからの投資を受けているかどうかも見極めのポイントになります。
VCからの資金調達額が高いということは、つまり事業成功の可能性が高いと見込まれていることを示しています。
有力なVCとは、過去に投資した企業が上場やM&Aに成功した実績を持つVCのことを指し、伸びるベンチャー企業を見極める目利きに優れています。
VCからの資金調達額はデータベースで調べることができるため、気になる企業があれば確認するようにしましょう。
また、自分が興味のある業界において、有力なVCがどこに投資しているかチェックしておくことも大切です。
投資家が事業成功を見込んでいるベンチャー企業で働くことで、将来性に期待しながら、自身の成長につなげることができます。
転職者の口コミをチェック
インターネットやSNS上にある転職者の口コミサイトをチェックすることも効果的です。
『ベンチャー企業名 転職 口コミ』などで検索すると、実際の転職者の口コミ情報が出てきますので、転職前にチェックしておきましょう。
転職者の口コミからは、社内の雰囲気、オフィス環境、組織体制、福利厚生、勤務時間・休暇についてなど、さまざまな情報を知ることができます。
ただし、あくまでも口コミであり、個人の主観も入っているため、参考程度に留めておくようにしてくださいね。
20代のベンチャーへの転職について まとめ
20代のベンチャー企業への転職は、若手でも裁量権を持って働け、スキルアップや実績作りができるなど、いくつものメリットがあります。
一方で、業務量が多くハードワークであったり、福利厚生が不十分である問題、倒産リスクなどの注意点もあるため、最終的には自己責任で転職する必要があります。
メリットと注意点の幅が極端ではありますが、ベンチャー企業ほど挑戦的で働きがいがあり、自己成長を促してくれる職場環境はありません。
『市場価値を高めたい』『将来的に起業したい』といった高い目標がある20代の方でしたら、ベンチャー企業への転職に挑戦してみてはいかがでしょうか!
転職はエージェントを使って、有利に進めよう!
「転職したいけど、忙しいし時間がない」
「本当に自分を必要とする会社があるのか」
「キャリアアップはしたいけど、どういうキャリアがあるのかはイメージが付かない」
「もっとレベルの高い会社へ行きたいが、どういう選択肢が良いのか」
はっきりとした転職の考えをお持ちの方も転職をすべきかどうか悩んでいる方もどんな選択肢があるのか一緒に探すところからサポートさせていただきます。
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