ゼンショーホールディングスは130社のグループ会社、6,585億円の売上高、10,151店舗を誇る企業であり「世界から飢餓と貧困を撲滅する」を企業理念としています。世界中の人々に美味しい食を安全に手頃な覚悟で提供することを使命としており、独自のマーチャンダイジングシステムを運用しています。
その他職場環境改善や女性活躍推進など職場環境におけるさまざまな取り組みもしており、働きやすい企業であるともいえるのです。
目次
企業概要
商号 | 株式会社ゼンショーホールディングスZENSHOHOLDINGSCO.,LTD. |
創業 | 1982年 |
資本金 | 269億96百万円 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長小川賢太郎 |
本社 | 東京都港区港南2-18-1JR品川イーストビル |
公式HP | https://www.zensho.co.jp/jp/ |
商品・サービス
ゼンショーホールディングスでは、国内外食事業、海外外食事業、小売り事業、介護事業といった4本柱があります。中でも国内外食事業においては、はま寿司やジョリーパスタ、ビッグボーイ、ココス、すき家などさまざまな種類の店舗を展開しています。いずれも決して高額なわけではなく入りやすい店舗が多いほか、世界中でも展開しています。
バラエティ豊かで尚且つ手頃な価格で提供しているのがゼンショーホールディングスの大きな特徴です。また、それぞれの店舗において異なる商品展開やサービスを提供しているのです。
競争優位・強み
全勝グループでは食の安全を経営の最優先課題として捉えています。そのためグループ食品安全保障本部と呼ばれる専門部署を設けることによって、食材の調達から実際に店舗での提供に至るそれぞれのプロセスにおいて調査や検査を毎日行っています。
また独自のマーチャンダイジングシステムを導入しており、食材の調達から販売まで一貫して企画や運営をしているため安全で美味しい食を手頃な価格で提供することを可能としています。
調達に至っては世界中から調達ルートを開拓することによって品質や安全性を追求しながらも安定供給の体制を作り上げている点が特徴です。担当者が生産地を訪れることによって自分の目で安全性を確かめるほか技術協力をするなどのトレーサビリティを確立しています。
製造においては全国32カ所のグループ自社工場において製造から加工まで安全面に十分注意しながら作業を進めています。最小限の量を新鮮な状態で店舗へ届けることによって無駄な在庫を減らすことにも成功しているのです。
戦勝ホールディングスは全国各地30カ所に物流センターがあり、24時間365日安全な状態で新鮮な食材を店舗に運んでいます。品質や鮮度の管理を徹底することによって、店舗にて鮮度の高い食材をお客様に提供できるのです。
今後の展開
ゼンショーホールディングスが2023年5月12日に発表した023年3月期の連結営業利益は、前期比約2.4倍の217億3400万円となっています。新型コロナウイルスの影響により遠のいていた客足も急回復し、11年ぶりに過去最高を更新しました。特にすき家をはじめとした牛丼事業が好調であり、売上高も18.4%増の7799億円と過去最高となったのです。
参考:時事通信社
ゼンショーホールディングスでは2030年まで基本給のベースアップを毎年実施すると発表しています。さらに2030年までのベースアップを展開することによって人材確保につなげているのです。
参考:フードリンクニュース
採用情報
新卒採用
総合職(店舗マネジメント・海外出店・バイヤー・企画戦略・製造等) | 250,000円(学部卒)、268,000円(院卒) |
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