転職活動を始めると、頭をよぎるのは履歴書の作成ではないでしょうか?

納得のいく転職がしたい!失敗しない転職がしたい!でも、書類選考に自信がない・・・

そんなあなたの為に履歴書作成の[To Doやること][Not To Doやらないこと]を紹介していきます。

このポイントを抑えれば、優秀すぎる履歴書の作成が楽々にできるでしょう。

何を準備したらいいですか?作成前の事前準備

1 自己分析とキャリア形成

履歴書は自分がどんな人間性かを企業へ示すものです。書き始める前に、自分の情報をまとめておくとよりスムーズに行えます。

自分の価値観、適性を知る

好きな事嫌いな事・やりたい事やりたくない事・できた事できなかった事など長所や短所だけでなく経験も含め正直に書き出し、主観と客観に分けて考えましょう。

アプリやツールを使って分析するのもおすすめです。

アピールポイントを知る

自己分析と他己分析を行うと見えてくる強み。自身の強み(どんな人間なのか)の根拠と裏付けとなり効果的な自己PRに繋がります。差別化する為にも必ずここは抑えておきましょう。

働き方を決める

バリバリ働くのか、程よく働くのか理想のキャリアプランを確定的にしておくことも重要です。

転職の軸を決める

なぜ、どうして転職をしたいのか?目的を明確にしておくことで、志望動機とマッチングさせていきます。前向きな転職理由をまとめるとスムーズです。

2 企業リサーチはMUST

チェックリスト

  • 企業のHPやSNSを閲覧する
  • 会社理念や仕事内容を理解する
  • 企業が求める人物像を把握する

価値観や適性が活かせて理想を叶えられる企業を探す為には、企業分析は欠かせません。

さらに志望度が上がり熱意のある書類作成、アピールもできるようになります。

また企業リサーチをするもう一つの理由としては、企業が欲しい人材へのマッチ度を高める為です。

マッチ度が高ければ高い程採用されやすいでしょう。

これでは落ちる!履歴書4選

書類選考で落ちる要因の50%は、履歴書・職務経歴書の完成度が低いためと言われています。

まずは、どんな履歴書が落選するのか見ていきましょう

✔︎ 質の悪い証明写真

✔︎ 白すぎる履歴書

✔︎ 内容の薄い志望動機

✔︎ 不安を煽る内容

質の悪い証明写真

企業側が履歴書を手にした際、真っ先に目にするのが証明写真です。写真は、働く上での雰囲気やイメージを確認するたった一つの方法です。写真に欠点があると第一印象は悪く、その人の人間性までも想像させてしまいます。このたった1枚の写真の質を上げることが書類選考の第一歩です。

TIP

✖️写真のピンとが合っていない ✖️背景が暗い ✖️髪や服装が乱れ清潔感がない ✖️背景が映っている ✖️アングルが正面以外

白すぎる履歴書

ここで皆さんはメラビアンの法則をご存知ですか?

筆者

メラビアンの法則とは?

人とのコミュニケーショにおいて言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%のウエイトで影響を与えるというものです。

人とのコミュニケーショと聞くと対面をイメージしますが、履歴書を企業に提示することも立派なコミュニケーションでありファーストコンタクトになります。

そこで、想像してみてください!

履歴書を引き目で見た際に、白い箇所が多数あり目立つとどんな印象でしょう・・・・・・?

空欄や空白の多い履歴書は、この視覚情報収集の法則により、応募者は『我が社に対し意図や熱意がない』というイメージを与え、情報も少ない為に選考基準に満たないとみなされます。

空欄が埋まらない時はどうすればいいのか?

免許資格欄や本人希望記入欄など特に埋まりにくいコンテンツがある時は、使用するフォーマットを変更するか編集しできるだけ空白が無いようにしていきましょう!

内容の薄い志望動機

多くの企業は志望動機から、採用するに適した人材かを読み取ります。

志望動機の内容が薄いと、企業リサーチを行なっていない、理念を理解していない、ビジョンを描いていないなど求める人材ではないと判断します。

TIP

✖️文章が短い ✖️抽象的な内容で具体性が無い ✖️自己PRと混同している ✖️一貫性がない

志望動機に加えたい4項

履歴書の志望動機はどう書けばいい?採用されやすい書き方を徹底解説!

履歴書を書く際、あなたは志望動機をきちんと書けていますか? 実は、転職活動をしている方の中には、志望している企業が定まっているにも関わらず、志望動機でものすごく…

不信感を抱かせる

一体、どんな内容が企業に不信感や不安感を与えると思いますか?

意図せず記載してしまわないようにチェックしていきましょう。

書いてはいけない3つのタブー

ー前職で得た情報を書くー

社外に漏らしてはいけない利益や個人情報・ノウハウなど不必要な情報は載せない。

例)取引先の○○さんに△△を提案し、売り上げ¥⚪︎⚪︎達成しました

ー批判的な内容ー

会社の方針や対人関係における批判を書かない。

例)前社の教育方針に不満があり、自身の能力を活かせていないため貴社を志望しました

ー資格・経歴の詐称ー

今は証明書の提出を求める企業も少なくありません。書類選考を通過したとしても、面接時のやり取り詐称は見抜かれるでしょう。非常にリスクが高い行為であり内定取り消しにもなりますので絶対に行ってはいけません。

書く時のポイントを教えて!

履歴書の作成時、特に難しいと感じるのが志望動機と自己PRでは無いでしょうか?

ここではちょっとしたポイントをお伝えします!

書き方のコツ

志望動機や自己PRは文章が抽象的になりやすくダラダラと長くなりがちです。結果、何を伝えたいのか分からなくなる事もしばしば。そこで、5W1Hを使うと具体性のある動機を作成することができます。中でも何を、なぜ、どのようにの3つを駆使していくと、明確で端的に相手に伝わるでしょう。

過去➕未来

〜をしてきた(過去)

これだけでは内容や魅力が伝わりにくくなってしまいます。

〜ができる(未来)という能力ベースの内容で記載し未来的な裏付けをしていきましょう。

  • 御社→貴社 ・すごく→大変/強く ・「など」「色々」の曖昧な表現はしない
履歴書の学歴や職歴はどう書けばいい?正しい書き方やポイントを解説!

これから初めて転職活動を始める20代の方や転職活動に慣れていない方の中には、履歴書の書き方に悩んでしまう方も少なくはないでしょう。 履歴書の書き方に悩みすぎてしま…

こんな履歴書も嫌だ

  • 誤字脱字が多い  →   作成してから時間を置いて見返すと良いでしょう
  • フォーマットが揃っていない →どれだけ内容が良くてもレイアウトが見にくいと台無し
  • 使い回しの履歴書 → 企業に合わせてアピール内容を変えましょう
  • 汚れている

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