
就活 を始めようと考えているものの
- いつから始めればいいのか分からない
- 何から始めればいいのか分からない
最初はそんな不安に駆られることでしょう。
やるべきことがハッキリしていない不安は、常に付きまとってきます。
- 『就活 の全体像を掴む』
- 『就活 スケジュールを作成する』
まずはここから始めましょう。
本記事では、就活 スタートで悩む学生向けに、
最初に取り掛かるべき『就活 スケジュール』の考え方についてご紹介します。
まずは『 就活 の全体像』を掴みましょう。
就活をただ始めるだけでは、前に進んでいるのか分かりません。
ゴールである『内定』を目指して、
そこまでのどの様な『ハードル』があるかを知ることで初めて、今何をすべきかが見えてきます。
就活 って何があるの?
就活は、主にこのようなフェーズに分かれています。
<エントリー前準備>
インターンシップ・自己分析・企業分析・OB/OG訪問・筆記対策
大学3年生の3月以降 ↓
<企業エントリー>
<ES・書類選考>
<筆記試験>
<面接>
<内々定>
図で見る『 就活 スケジュール』

大事なのは事前準備!
3月の企業エントリーがスタートしてからは毎日のように説明会・選考が始まります。
それまでに出来ることは進めておかなければいけません。
<インターンシップ>
インターンシップの目的は
『仕事・業界のイメージを持つ』ことと『志望度の高い企業との繋がりを作っておく』ことです。
まだ社会に出ていない学生にとって、インターンシップは『仕事』について知る貴重な機会です。
アルバイトでは出来ない経験をさせてもらえるインターンを選びましょう。
また、企業によってはインターン生の優先枠などを設けているところもあります。
就活を有利に進めるためにも、インターンはなるべく多く参加しましょう。
<自己分析>
自己PRや就活の軸・ガクチカを作るためにも自己分析は不可欠です。
これまでの人生において、自分が何をやってきたのか。
その時の判断基準はどういったところにあったのかを知っておくことで、自分自身の強みや弱み、芯が見えてくるでしょう。
こちらについては後日記事にて詳しく解説していきたいと思います。
<業界・企業分析>
まずは、世の中にはどの様な業界があるのかを調べていきます。
聞いたこともないような業界・仕事が世の中には溢れています。
エントリーがスタートしてからそれらを全部見るのは時間が足りません。
少しでも気になる業界があれば、
ネットで調べる・本を読む・人に聞くなどを使って『仕事』に対しての理解を深めていきましょう。
企業の志望動機を作成するときには、必要になってきます。
詳しい企業の分析はエントリー後や書類選考後でも大丈夫でしょう。
前準備では『その仕事』の理解を進めてください。
<OB/OG訪問>
仕事のリアルを知るには、そこで働いている人に聞くのが一番です。
競合との違いなども、
ネットで調べては出てこないような情報もそこで働いている人は知っているはずです。
企業研究の一つの手段として取り組みましょう。
最近は特にMarcher(マッチャー)を使ってる学生が多いようです。
無料ですので是非活用してください。
<筆記対策>
筆記試験では、計算問題が多く出題されます。
苦手意識の高い学生は、エントリーの段階で筆記試験がある企業を避ける人もいます。
パターンが決まっている試験で人生の幅を減らしてしまうのは非常に勿体ないです。
長くても2カ月あれば充分な対策は出来ます。3年生の冬休みは参考書を1冊買って取り組みましょう。
必要なESの内容は3月前に作成しておく!
インターン・企業分析・自己分析を進めて、2月頃には自分と仕事に対する理解が深まっていきます。
3月のエントリー前にこの項目だけでも作成しておきましょう。
<学生時代に頑張ったこと>
<自己PR>
<キャリアプラン>
<就活の軸>
エントリーが始まると説明会を聞き、内容もどんどん変わってくることでしょう。
それでも大丈夫です。
ある程度ベースが固まった状態で修正していくことで完成度が高まっていきます。
自己分析とES作成についてはこちらの記事をご覧ください。
本格スタートは企業エントリーの始まる3月から
大学3年生の3月から企業の説明会や選考がスタートします。
平日はほぼ毎日のように説明会に行くことになります。
3月前半で準備しておいたESを完成させていきます。
出来れば社会人やエージェントに見てもらい、第3者の意見を聞くのをおすすめします。
しかし、
貴方のことをよく知る社会人もしくは就活支援のプロであるエージェントに添削をお願いしましょう。
あまりよく知らない方の添削は、マイナスの影響になってしまう可能性があります。
弊社でも2日以内の無料ES添削を行なっているので是非、ご利用ください。
3月の後半にはESの提出や筆記試験が迫ってくるため、毎日が忙しくなってきます。
大学4年生の4・5月は面接ラッシュ
4月半ばにはESの結果が出始め、面接がスタートしていきます。
このタイミングでは面接対策や企業研究に時間を出来るだけ使っていきます。
ESがなぜ落ちたのか・面接がなぜ落ちたのかをしっかり分析して修正していく必要があります。
6月で内々定獲得
3月にエントリーした企業の結果が6月になると出そろいます。
納得のいく企業から内定をもらえた時には、『就活終了』です。
どの企業に内定承諾をするのかも非常に重要です。
内定いただいた企業に、どこで悩んでいるのかをしっかり伝えて納得して終了しましょう。
また、納得いく企業からの内定がもらえなかったときには再度エントリーを始める必要があります。
2次募集をしている企業もたくさんありますので、諦めずに再度チャレンジしましょう。

まとめ
ここまで就活の流れを解説していきました。
全体像が分かったことで、少し不安が和らいだのではないでしょうか?
就活はエントリーが始まる3月からヨーイ・ドンで全員が走り始めます。
全員が走っている中では差が付きにくいでしょう。
一番大切なのは3月以前の『事前準備』です。
〇インターン
〇自己分析
〇業界・企業分析
〇ES作成
を行なっているかで就活の結果が変わってきます。
就活は1人では難しい!エージェントをうまく使おう!
社会に出ていない学生が、
社会から必要とされるようにアピールするには1人の力では充分ではありません。
『社会人としての目線』『人事としての目線』から貴方と働きたいと思わせる必要があります。
就活エージェントはどちらの目線も持ち合わせた貴方のサポーターです。
弊社は自己分析からES作成や面接対策など、
就活に必要な相談を全てアドバイザーが一貫してサポートいたします。
もちろん、一切料金は発生しません。
使って損はございません。
弊社を是非うまく活用して、就活を成功させてください。